こんにちは。
橋本漆芸のよしです。
今回は、各所でお取り扱いいただいている蒔絵御朱印帳について、どのような特徴があるのかを詳しく説明していきたいと思います。
【目次】
・御朱印帳とは
・サイズ
・表紙
・特徴的な深い黒
・蒔絵の技法ならではの、立体的な表現
・奉書
・取り扱い場所
・御朱印帳とは
ものすごく簡単に言うと、御朱印とは、神社やお寺に参拝した際に、証として頂くことができる印のことです。詳しく話をしてしまうと長くなってしまうので、朱印の成り立ちについて、興味がある方は、google先生に聞いてみてください。
ちなみに、私は、会社で朱印帳を販売し出す前から、ぴよさんと一緒に西国三十三所巡礼しており、一度、満願(結願)しております。現在は子供2人を連れながら、2巡目の旅に出ております。
・サイズ
橋本漆芸で取り扱いしている朱印帳は2サイズです。
1.110×160(小サイズ)
2.120×180(大サイズ)
公式オンラインショップで、販売させて頂いているのは、小サイズのみになっております。大サイズは別注で、ご注文をいただいた場合のみ、ご対応させていただいております。
お客様からの要望があれば、公式オンラインショップに載せることもできるかと思いますので、お問い合わせフォームからでも結構ですので、ご意見をいただけると幸いです。
・表紙
表紙は樹脂製で、黒や赤などの色を塗った後に、蒔絵で絵を描いております。
『蒔絵』とは、ゆっくり乾く塗料が完全乾燥する前に、金属粉等を蒔き仕上げる漆工の一つです。表紙の絵は、職人が一つ一つ手作業で仕上げているため、微妙に仕上がりの違う、世界に一つだけの朱印帳です。
・特徴的な深い黒
・蒔絵の技法ならではの、立体的な表現
金色の鶴は金の粉の蒔いて絵を完成させているため、金の部分が立体的になっております。
通常の印刷物では、見ることができない立体的な表現になっており、高級感を感じます。
また、同じ金でも平面的な表現が多い金箔とも一味違った、見た目と手触りに仕上がっております。
・奉書
折山は12山。よく販売されている山数と同じです。
奉書は海外での生産ではなく日本国内で生産している和紙です。国産の奉書ですので、使用感がよいとご評価いただいております。
・取り扱い場所
・相槌神社様(大サイズ・朱印帳)
・熊本城(小サイズ・御城印帳)
・大阪城(小サイズ・蛇腹ノート)
・初音ミク SNOW MIKU 2018(小サイズ・蛇腹ノート)※現在販売不可
最後に
寺社仏閣だけでなく、お城やキャラクター展開も可能です。また、鉄印帳としても、面白いのではないかと思います。
橋本漆芸は、デザインから生産まで一貫してやっておりますので、気軽にお問合せいただければ、アイデア出しを含めて相談していただけるとありがたいです。
今回ご紹介した蒔絵御朱印帳は、公式オンラインショップからご購入していただくことが可能です。
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